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最終報告日 2017.03.11

2-3 医療費負担の軽減

2-3-10 原爆被爆者医療

[解説]

「被爆者健康手帳」(以下、手帳)を交付されている人(被爆者)が医療を受けたいとき、「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律」に基づき行われる医療の給付には2つの制度があります。

表2-3-10-① 原爆被爆者に対する医療の給付

認定疾病医療 認定をうけた病気やけがについて
厚生労働大臣の指定した医療機関などで、全額公費にて医療をうけることができます。
一般疾病医療 認定疾病以外の一般の病気やけがについて
都道府県知事が指定した医療機関などで、健康保険等を適用し、残りの自己負担分は公費負担にて、医療をうけることができます。入院中の食事療養費の自己負担もありません。

 

[対象者]

被爆者健康手帳」をもらうための条件

  • 原爆が投下された際、当時の地名で以下の区域(表2-3-10-②)において、直接被爆した人
  • 原爆が投下されてから2週間以内に、広島市内または長崎市内(爆心地から約2kmの区域内)に立ち入った人
    例えば、救援活動、医療活動、親族探しなど ※ 原爆投下日 広島:昭和20年8月6日 長崎:昭和20年8月9日
  • 原爆が投下された際、またはその後において、身体に原爆の放射能の影響を受けるような事情の下にあった人
    例えば、被災者の救護、死体の処理など
  • 上記に該当した人の胎児であった人

表2-3-10-② 原爆投下された地域および隣接する区域

広島 広島市内 、安佐郡祇園町、安芸郡戸坂村のうち狐爪木、安芸郡中山村のうち中・落久保・北平原・西平原・寄田、
安芸郡府中町のうち茂陰北
長崎 長崎市内 、西彼杵郡福田村のうち大浦郷・小浦郷・本村郷・小江郷・小江原郷 、西彼杵郡長与村のうち高田郷・吉無田郷

 

[利用者の負担]

原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律にもとづき行われる医療の給付では自己負担はありません。

 

[窓口と申請方法]

被爆者健康手帳交付申請の手続きを保健所にて行います。

利用の方法

被爆者が認定疾病や一般疾病について医療をうける場合には、認定書や手帳を指定をうけている医療機関などへ持参します。

 

[リンク・参照ホームページ]

関連ページ
7-2-3 原爆被爆者手当

厚生労働省ホームページ >> 原子爆弾被爆者対策 
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/genbaku/index.html

 

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