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最終報告日 2017.03.17

5-6 居宅サービス(通所以外)

5-6-6 重度障害者等包括支援

[解説]

常時介護が必要な人の中でも特に重度の障がいのある人に対し、居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動援護、生活介護、短期入所、自立訓練、就労移行支援、就労継続支援および共同生活援助を包括的に提供します。

 

[対象者]

常時介護を要する障がい者などであって、意思疎通を図ることに著しい支障がある人のうち、四肢の麻痺や寝たきりの状態にある人、知的障がいや精神障がいにより行動上著しい困難を有する人です。

具体的には、障害支援区分が区分6(障がい児にあっては区分6に相当する心身の状態)に該当する人のうち、意思疎通が著しく困難な人であって、以下のいずれかに該当する人です。

表5-6-6-① 重度障害者等包括支援の対象者

類型状態像
重度訪問介護の対象であって、四肢すべてに麻痺などがあり、寝たきり状態にある障がい者
(右のいずれかに該当する人)
人工呼吸器による呼吸管理を行っている身体障がい者
  • 障害支援区分が区分6の「重度訪問介護」対象者
  • 認定調査項目「麻痺等※1」の4項目にていずれも「ある」と認定
  • 認定調査項目「寝返り」にて「全面的な支援」と認定
  • 認定調査項目「特別な医療」の「レスピレーター」にて「ある」と認定
  • 認定調査項目「コミュニケーション」にて「日常生活に支障がない」以外に認定
I類
  • 筋ジストロフィー
  • 脊椎損傷
  • ALS (筋萎縮性側索硬化症)
  • 遷延性意識障がい
    など
寝たきり状態にある最重度知的障がい者
  • 概況調査にて知的障がいの程度が「最重度」と確認
  • 障害支援区分が区分6の「重度訪問介護」対象者
  • 認定調査項目「麻痺等※1」の4項目にていずれも「ある」と認定
  • 認定調査項目「寝返り」にて「全面的な支援」と認定
  • 認定調査項目「コミュニケーション」にて「日常生活に支障がない」以外に認定
II類型
  • 重症心身障がい
    など
障害支援区分の認定調査項目のうち行動関連項目(12項目)などの合計点数が10点以上である人
  • 障害支援区分が区分6の「行動援護」対象者
  • 認定調査項目「コミュニケーション」にて「日常生活に支障がない」以外に認定
III類型
  • 強度行動障がい
    など

※1 医師意見書の「身体の状態に関する意見」中の「四肢欠損」、「筋力の低下」、「関節の拘縮」は「麻痺」に準ずる取扱い

 

[利用者負担]

サービスに要した費用の原則1割負担です。※18歳以上の人の場合は利用者とその配偶者の所得、18歳未満の児童の場合は児童を監護する保護者の属する世帯(住民基本台帳上の世帯)の所得に応じた自己負担の上限月額(5-2-4)があります。

 

[窓口と申請方法]

サービスを利用するためには、事前に申請の手続きが必要になります。
まずは、市町村役場の障害者福祉担当窓口か相談支援事業者に問い合わせください。

 

[根拠法]

障害者総合支援法

 

[リンク・参照ホームページ]

厚生労働省ホームページ >> 障害福祉サービスの内容
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/service/naiyou.html

WAMNET >> 障害福祉に関する各種サービス一覧/サービス紹介
http://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/syogai/handbook/service/

 

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