医療関係者向け検索サイト。病院検索やガイドブックなど鹿児島県の医療・福祉にご活用ください。

メニューへ戻る

最終報告日 2017.03.14

4-6 居宅での福祉サービスなど(介護保険外)

4-6-1 介護保険以外の支援(市町村実施)

[解説]

介護保険のサービス以外で市町村が独自に行っている高齢者福祉のサービスがあります。

各市町村によってサービスの有無や内容、対象者などが異なります。詳しくは、高齢者福祉の窓口に問い合わせください。

表4-6-1-① 介護保険外の高齢者への支援【例】

食の自立支援事業 (配食サービス) 食事の宅配サービスです。定期的に安否の確認を必要とするひとり暮らし高齢者などに食事を配食します。安定した食生活の維持と安否の確認を目的としたサービスです。
外出支援サービス 車いすなど移動に介助が必要な人が通院、買い物、娯楽、レクリエーションなどの外出のとき、リフト付き車両や寝台車などで移送してくれます。社会参加に欠かせないサービスです。
軽度生活援助 身体状況などにより支援を要するひとり暮らし高齢者などに、家事援助サービスを提供します。
訪問理美容サービス事業 寝たきり高齢者の家庭を理容・美容業者が訪問し、理髪・美容サービスを行います。
寝具類等洗濯乾燥消毒サービス事業 寝たきり高齢者の寝具の洗濯・消毒・乾燥を行います。
住宅改修支援事業 高齢者の住宅改修を行う際、住宅改良の専門家を派遣し、相談・アドバイスを行います。
家族介護用品支給サービス 紙おむつや尿取パット、使い捨て手袋、清拭剤などを支給または費用の一部を助成します。
短期入所サービス 介護保険で自立と認定されたひとり暮らし高齢者が、疾病ではないが体調不良に陥った場合などに、一時的に養護老人ホーム等に入所させ、生活習慣などの指導などを行います。
徘徊高齢者家族支援サービス事業 認知症による徘徊行動のある高齢者を介護している家族などが、認知症高齢者が徘徊したときに早期に発見できるシステムに加入した場合に、加入費用の一部を助成します。
高齢者住宅改造費の助成 在宅の高齢者がいる世帯に対し、住宅改造に必要な経費を助成することにより、高齢者の自立促進、寝たきり防止および介護者の負担軽減を図ります。
生きがい活動支援通所 老人福祉センターなどにおいて社会参加の機会を提供します。「外出支援サービス」を合わせて利用することもできます。
その他
(交流会や講習会、介護予防の教室 など)
さまざまな介護予防教室(例:健康づくり教室、介護教室、病気予防教室、機能訓練など)や食生活などの生活習慣改善教室などが開催されます。また、高齢者の生きがいと健康づくり推進もおこなっています。

 

[補足]

  • 老人クラブ
    老後を健康に豊かにするためレクリエーションや教養の向上、社会奉仕活動などをおこなっている自主的な組織です。高齢者自身による健康づくりや介護予防の取り組みとしても期待が寄せられており、地域社会に貢献しています。鹿児島県では鹿児島県老人クラブ連合会として市町村老人クラブ連合会とともに組織づくりを行っています。

 

 

 

[リンク・参照ホームページ]

せごどんホームページ > 支援が必要な時に使えるサービス(福祉サービス) > 配食サービス
http://renkei.kufm.kagoshima-u.ac.jp/segodon/service/delivery.html

せごどんホームページ > 支援が必要な時に使えるサービス(福祉サービス) > 紙おむつ支給
http://renkei.kufm.kagoshima-u.ac.jp/segodon/service/kami.html

せごどんホームページ > 支援が必要な時に使えるサービス(福祉の窓口) > 高齢者福祉
http://renkei.kufm.kagoshima-u.ac.jp/segodon/public-agency/04.html

 

[市町村の例および違い] 詳しくは各市町村に問い合わせください。

市町村例および違い
サービス名 説明
鹿児島市 配食
(心をつなぐ訪問給食)
デイサービスセンターや介護老人保健施設で調理した食事を届けます。
対象者:定期的に安否確認が必要な以下にあてはまる人
・食生活の手助けを必要とする65歳以上のひとり暮らしの人
・世帯全員が65歳以上で要支援以上の世帯の人
・要介護3以上の人がいる65歳以上の人のみの世帯で要支援以上の人
利用回数
・要支援2以上‐昼食週6回以内、夕食週6回(昼食を週6回受ける人など)
・要支援1以下‐昼食週3回以内
費用:1食400円 (住民税非課税世帯・生活保護世帯は、1食200円)
※家に閉じこもりがちな高齢者のふれあいを目的としたボランティア団体などが集会所や福祉館などで会食を行うときに、デイサービスセンターで調理した食事を届ける「愛のふれあい会食」もあります。
家事援助  対象者:平成11年度までホームヘルプサービスを利用していた介護保険で自立と認定された人
利用回数:週1回 (2時間以内)
理容・美容 寝たきり高齢者の家庭を理容・美容業者が訪問し、理髪・美容サービスを行います。
対象者:
65歳以上で要介護3以上の在宅高齢者
利用回数:年3回以内
寝具洗濯 寝たきり高齢者の寝具の洗濯・消毒・乾燥を行います。
対象者
:65歳以上で要介護3以上の在宅高齢者
利用回数:年3回以内
住宅改修の指導 高齢者の住宅改修を行う際、住宅改良の専門家を派遣し、相談・アドバイスを行います。
対象者:おおむね65歳以上の要援護高齢者のいる家庭で、高齢者向けに居室などの改良を希望する人
紙おむつ等の助成 介護している家族の経済的負担の軽減を図るため、紙おむつなどを支給、または現金の一部を助成します。
対象者:紙おむつなどを使用している65歳以上の住民税非課税世帯の人 (生活保護受給者は除く)
助成内容
[在宅] : 紙おむつなどの現物支給
 要介護4または要介護5の人は、年額10万円相当の現物を支給
 要介護3以下の人は、年額5万円相当の現物を支給
[入院]※介護保険対象施設入所者は除く
 月額4千円を限度とする現金を助成
 紙おむつなどを購入したことがわかる領収印のある領収書 (レシートは不可)
介護手当の支給 在宅の寝たきり高齢者等を介護している家族の方に介護手当を支給します。
対象者:65歳以上で要介護3以上の在宅高齢者と同居(またはこれに準じる状態)し、6か月以上介護している人
支給額:寝たきり高齢者など1人につき年額9万円(ただし、国の特別障害者手当等を受給している場合は、年額4万5千円)
家族介護慰労金の支給 在宅の寝たきり高齢者等の介護者に慰労金を支給します。
対象者:介護保険で要介護4以上と認定された住民税非課税世帯の在宅高齢者で過去1年間介護保険のサービス(年間7日以内のショートスティの利用を除く)を利用しなかった人を介護している家族(介護者も住民税非課税世帯)
支給額:年額10万円
短期入所 一時的に養護老人ホームなどに入所させ、生活習慣などの指導などを行います。
対象者:介護保険で自立と認定されたおおむね65歳以上のひとり暮らし高齢者で、疾病ではないが基本的生活習慣が不規則で体調不良な人
期間:原則として1週間以内
徘徊高齢者家族支援サービス事業 認知症による徘徊行動のある高齢者を介護している家族などが、認知症高齢者を早期に発見できるシステムに加入した場合に、加入費用の一部を助成します。
補助対象システム:GPS・PHSなどを利用し位置情報サービスを提供している民間企業を利用者が選択し契約します。
対象者:認知症による徘徊行動のあるおおむね65歳以上の高齢者を在宅同居で介護している家族など
※家族・高齢者ともに本市に住所を有し、現に生活していること
補助金:1万円を限度に加入経費を助成 (新規加入時の登録費用、携帯端末購入費、付属品などの経費)
高齢者住宅改造費の助成 在宅の高齢者がいる世帯に対し、住宅改造に必要な経費を助成することで、高齢者の自立促進、寝たきり防止および介護者の負担軽減を図ります。
対象者:65歳以上の人で介護保険で要支援以上の人・身体証貸者手帳1.2級の人またはその人が属する世帯 (同居するすべての人の前年の課税所得金額の合計が330万円を超えるとき、またはこれらの人が納付すべき市税を滞納しているときは対象となりません)
※市税 (市県民税、軽自動車税、固定資産税 (土地・家屋)、都市計画税)
助成額:市が認める対象経費の2/3 (66万6千円が上限)
※新築、増築、既に着工したものは対象となりません。
生きがい活動支援通所(生きがい対応型デイサービス) 在宅の虚弱な高齢者に、通所による各種サービスを提供します。
対象者:平成11年度までデイサービス (またはデイホーム) を利用していた介護保険で自立と認定された人
利用回数:2週間に1回
その他 (交流会・講習会・教室など) [家族介護講習会]
 介護技術の習得による家族の介護負担の軽減を図るため、介護技術に関する講習会を開催します。
 利用者負担:無料
 ※介護講習会は鹿児島市社会福祉協議会でも行っています。
[家族介護交流会]
 寝たきり高齢者などを介護する人を対象に、交流会を開催します。
 利用者負担:500円。介護を受けている高齢者へのサービス
 ショートステイ(2日以内)、デイサービス(1日)、ホームヘルプサービス(1日)を無料で提供
ひとり暮らし高齢者等安心通報システム ひとり暮らし高齢者などが地域で安心して暮らせるよう、緊急通報用の機器を設置します。
ひとり暮らし高齢者等安心通報システム案内
対象者
・65歳以上のひとり暮らし高齢者の世帯または高齢者のみの世帯で、世帯全員が病弱なため日常生活を営むうえで常時注意を要する世帯
・65歳以上の高齢者のみの世帯で同居するひとりが重度の要介護状態にある世帯
・80歳以上のひとり暮らし高齢者の世帯
費用:市民税の所得割が課税されている人がいる世帯は月額1,000円(その他は無料)
※ただし、機器を稼働するための定期的な通信料金が別途電話料金に加算されます。
福祉用具の給付 虚弱なひとり暮らしの高齢者などに対して、暮らしやすくするために介護保険給付対象外の福祉用具を給付します。
対象者:おおむね65歳以上のひとり暮らしや寝たきりの人。各用具で給付条件があります。
利用者負担:生計中心者の所得税額により自己負担があります。(非課税世帯は無料)
給付用具:電磁調理器、火災警報器(寝室・階段に設置する場合のみ)、自動消火器、手押し車、吸引器、入浴タンカ、発電機またはバッテリーセット、湯沸器
福祉電話の設置 ひとり暮らしの高齢者などの孤独感を和らげるとともに、安否確認、生命の安全を図るため、福祉電話を設置します。
対象者
・おおむね65歳以上の高齢者でひとり暮らしや寝たきりの高齢者がいる高齢者のみの世帯で常に生命の安全の確保が懸念される世帯
・住民税非課税世帯
・現に電話(携帯電話を含)が設置されていない世帯
費用:ダイヤル通話料および移転料、廃止手数料(電話の取付工事費および基本通話料は、市が負担)
 

このページトップへ戻る