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最終報告日 2017.03.13

4-3 居宅での介護サービス(介護保険)

4-3-3 (介護予防)訪問入浴介護

[解説]

居宅で入浴サービスを受けることができます。

入浴が困難な人を対象に、介護職員・看護職員が居宅に訪問し、移動式の浴槽を提供して入浴介護を行うサービスです。

入浴前後に利用者の様子を見ながら、異常がないか健康チェックを行うので、安心して入浴を依頼することができます。また、複数のスタッフによる入浴介護のため、全面的に介助が必要な人でも安心です。

 

提供機関

訪問入浴介護事業所

表4-3-3-① 入浴介助の流れ【例】 ※おおむね1時間程度で到着から片付けまで行います。

① 居宅訪問
 ⇩ 
訪問入浴車で利用者の居宅を訪問します。

② 健康チェック
 ⇩ 
看護師により血圧・体温・脈拍・呼吸などのチェックと状態を観察し、安全の確認判断をします。
③ 入浴の準備
 ⇩ 
簡易浴槽や機材を搬入し、お湯を入浴車から送ります。また、脱衣介助を行うなど、入浴の準備をお手伝いします。
④ 移乗
 ⇩ 
簡易浴槽への移乗を介助します。
⑤ 入浴
 ⇩ 
利用者に安全な姿勢で、少しずつ身体をお湯に浸し、洗髪し、全身を洗います。
⑥ 移乗・着衣
  
ベッドへ移乗し、着衣介助を行います。
⑦ 片付け 安静にした後、看護師によりバイタルチェックを行います。機材の後片付け、搬出を行い退出します。

 

[対象者]

要支援1・2、要介護1~5の人

 

[利用者負担]

原則として以下の「サービス費用のめやす」の1割(一定以上所得者は2割)負担です。

表4-3-3-② サービス費用のめやす(訪問入浴介護:全身入浴の場合) 1単位=10円で計算

要介護1~5
■サービス費用 1回 12,340円
要支援1・2
■サービス費用 1回 8,340円

※上記の利用料は、あくまでもめやすであり、利用状況により異なります。

 

[補足]

  • 要支援1・2の人は、居宅に浴室がない場合や感染症などの理由から介護予防サービス施設における浴室の利用が困難な場合などに限定して訪問による入浴介護を行います。
  • 市町村によっては、一定の要件を満たした生計困難な人がサービスを利用する際に申請をすることで利用者負担額の一部を助成する対策をとっています。※下記 [市町村の例および違い] を参照

 

[リンク・参照ホームページ]

WAMNET >> サービス一覧/サービス紹介
http://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/kaigo/handbook/service/

介護サービス情報公表システム >> 公表されている介護サービスについて
http://www.kaigokensaku.jp/publish/

 

[市町村の例および違い]

市町村例および違い
鹿児島市 訪問サービス等利用者負担の助成
(介護予防)訪問入浴サービスを利用している被保険者が以下の要件に該当する場合、1割の自己負担額が原則4分の1(老齢福祉年金受給者などは2分の1)助成されます。ただし、生活保護受給者は対象外です。社会福祉法人等利用者負担額軽減制度(国)とは別に、鹿児島市が独自で行っている助成制度です。
世帯全員が市町村民税非課税であり以下の5つの要件をすべて満たしていること
① 1年間の収入が単身世帯で150万円、世帯員1人増えるごとに50万円加算した額以下であること
② 預貯金などの資産が単身世帯で350万円、世帯員1人増えるごとに、100万円加算した額以下であること
③ 世帯が居住に要する家屋その他日常生活に必要な資産以外に利用し得る資産を所有していないこと
④ 負担能力のある親族などに扶養されていないこと
⑤ 介護保険料を滞納していないこと
   
 

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