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最終報告日 2017.03.14

4-3 居宅での介護サービス(介護保険)

4-3-2 (介護予防)訪問看護

[解説]

在宅で看護サービスを受けることができます。

疾患などを抱えている人に対して、看護師が在宅に訪問し、療養上の支援や診療の補助を行います。

 

サービス内容

  • 病状・障がいの観察と判断、健康管理
  • 食事・清潔・排せつのケア、水分・栄養管理
  • リハビリ、日常生活動作の訓練
  • 医療的なケア(傷や褥瘡〔床ずれ〕の処置、点滴や医療機器等の管理など)
  • 薬の飲み方と管理
  • 療養生活、看護・介護方法に関する相談・助言
  • 家族の悩みの相談
  • 終末期ケア
  • かかりつけの医師との連絡と調整

 

提供機関

訪問看護ステーション、訪問看護を行っている病院・診療所

 

訪問時間

介護保険サービス費の限度内であれば ①20分未満 ②30分未満 ③30分以上60分未満 ④60分以上90分未満の範囲で実施時間を選択し、1日複数回訪問ができます。

 

[対象者]

要支援1・2、要介護1~5の人

※医師の指示に基づいた看護を行うことになるので、通院が困難な人や在宅でも医療的管理が必要な人に向いています。
厚生労働大臣の定める疾病等(末期の悪性腫瘍など)の利用者は、介護保険の対象者でも訪問看護は「医療保険」(2-6-2)の適用となります。

 

[利用者負担]

原則として以下の「サービス費用のめやす」の1割(一定以上所得者は2割)負担です。

表4-3-2-① サービス費用のめやす(訪問看護) 1単位=10円で計算

要介護1~5、要支援1・2
■訪問看護ステーションから (30分未満) 1回 4,630円 ■病院または診療所から (30分未満) 1回 3,920円

※上記の利用料は、あくまでもめやすであり、利用状況により異なります。
【例】緊急時訪問管理加算・ターミナルケア加算・特別管理加算や時間帯による加算など

 

[補足]

  • 上記については介護保険サービスとしての説明ですが、ほぼ同様のサービスで医療保険を使って利用する場合もあります。どちらの保険を使うことになるかはそれぞれ適用条件がありますので、主治医や介護支援専門員(ケアマネジャー)、訪問看護事業所などに相談しましょう。
  • 難病医療費助成制度対象者である要支援者・要介護者の場合、利用者負担分にこの助成制度が適用されます。
  • 市町村によっては、一定の要件を満たした生計困難な人がサービスを利用する際に申請をすることで利用者負担額の一部を助成する対策をとっています。※下記 [市町村の例および違い] を参照

 

[リンク・参照ホームページ]

関連ページ
3-1-2 在宅人工呼吸器使用患者支援事業
2-6-2 訪問看護(医療保険)

WAMNET >> サービス一覧/サービス紹介
http://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/kaigo/handbook/service/

介護サービス情報公表システム >> 公表されている介護サービスについて
http://www.kaigokensaku.jp/publish/

訪問看護相談支援センターかごしま
http://k-houkan.net/

 

[市町村の例および違い]

市町村例および違い
鹿児島市 訪問サービス等利用者負担の助成
(介護予防)訪問看護サービスを利用している被保険者が以下の要件に該当する場合、1割の自己負担額が原則4分の1(老齢福祉年金受給者等は2分の1)助成されます。ただし、生活保護受給者は対象外です。社会福祉法人等利用者負担額軽減制度(国)とは別に、鹿児島市が独自で行っている助成制度です。
世帯全員が市町村民税非課税であり以下の5つの要件をすべて満たしていること
① 1年間の収入が単身世帯で150万円、世帯員1人増えるごとに50万円加算した額以下であること
② 預貯金等の資産が単身世帯で350万円、世帯員1人増えるごとに、100万円加算した額以下であること
③ 世帯が居住に要する家屋その他日常生活に必要な資産以外に利用し得る資産を所有していないこと
④ 負担能力のある親族等に扶養されていないこと
⑤ 介護保険料を滞納していないこと
   
 

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