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最終報告日 2017.03.10

2-3 医療費負担の軽減

2-3-1 特定疾病療養費(まるちょう)

[解説]

人工透析・血友病など特定の病気のため長期療養が必要な人のために医療費の自己負担を軽減する制度です。(申請が必要です)

 

[対象者]

慢性腎不全などで人工透析を受けている人、血友病、血液凝固因子製剤によるHIV感染症の長期療養が必要な人が同一疾病で同一医療機関に受診した場合

 

[利用者負担]

  • 医療費の自己負担限度額は月1万円 
  • 人工腎臓(人工透析)を実施している慢性腎不全の70歳未満の人で、年間所得が600万円を超える※1上位所得者は月2万円 
  • 入院中の食事の自己負担はあります。

※1 標準報酬月額が53万円以上。高額療養費の区分ア・イと同じ。また、上位所得者でも70歳以上の場合は、1万円。

 

[窓口と申請方法]

表2-3-1-① 申請の流れ

① 保険者へ提出
 ⇩ 受領証の交付
加入している保険者へ医師の意見書や申請書などを添えて申請し、
 「特定疾病療養受療証」の交付を受けます。
② 医療機関窓口へ提出 受診の際、保険証と一緒に医療機関の窓口へ提出します。

 

[補足]

  • 「特定疾病療養受療証」の発効期日は、申請月の初日になるため、できるだけ早めに申請することをすすめます。
  • 身体障害者手帳をもっている人は、特定疾病療養費(まるちょう)を利用した自己負担額に対して、自立支援医療(更生医療)(2-3-3)が適用されます。特定疾病療養費のみ利用することも可能です。
  • 複数の医療機関を受診した場合、それぞれの医療機関で自己負担限度額まで支払う必要があります。
  • 同じ医療機関でも入院と外来は、別計算になるので、それぞれが自己負担限度額まで支払う必要があります。薬局も別計算になります。

  

[根拠法]

国民健康保険法第57条の2、国民健康保険法施行規則27条の13

 

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