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最終報告日 2017.03.22

7-1 公的年金

7-1-5 特別障害給付金

[解説] 

任意加入期間中に障がいを負った人で障害基礎年金などを受給していない人が受け取る年金

国民年金に任意加入していなかったことにより、障害基礎年金等の受給権を有していない障がい者について、国民年金制度の発展途上で生じた特別な事情に鑑み、特別な福祉的措置を講じるため、特別障害給付金制度が創設されました。(所得制限・併給制限あり)

 

表7-1-5-① 特別障害給付金の支給金額 (平成29年度)

障害等級1級 一月につき 51,400円 障害等級2級 一月につき 41,120円

 

[対象者]

国民年金任意加入期間に「初診日」があり、障害等級表1級、2級と同じ状態にある人で、以下のいずれかに当てはまる人

  • 平成3年3月以前までに国民年金任意加入対象であった学生
  • 昭和61年3月以前までに国民年金任意加入対象であった配偶者(被用者年金被保険者に扶養される配偶者)

 

[窓口と申請方法]

窓口

住所地の市町村役場で申請を行います。

申請に必要なもの

① 特別障害給付金請求書
② 年金手帳または基礎年金番号通知書(添えることができないときは、その理由書)
③ 障がいの原因となった傷病にかかる診断書※1
④ 病歴等申立書
⑤ 受診状況等証明書(診断書が初診時に治療を受けた病院と異なる場合に必要です)※2
⑥ 特別障害給付金所得状況届
⑦ 生年月日についての市町村長の証明書(住民票など)または戸籍の抄本
(特別障害給付金請求書に住民票コードを記入した場合は、省略も可)
⑧ 在学(籍)証明書※2
⑨ 在学内容の確認にかかる委任状
⑩ 戸籍の謄本または抄本(生年月日および婚姻年月日確認のため) など

※1 診断書について以下に該当する場合は、複数の診断書が必要です。

  • 障がいの原因となった傷病が複数ある場合、各傷病についての診断書
  • 65歳を超えている人は、65歳到達前と申請時現在の傷病についての診断書
  • レントゲンフィルム【下記①~③】および心電図所見のあるときは心電図の写し
    ① 呼吸器系結核  ② 肺化のう症  ③ けい肺(これに類似するじん肺症を含む)
  • 上記①~③以外の傷病であっても審査または認定に際し、レントゲンフィルムが必要となる場合があります。

※2 受診状況等証明書や在学証明書を添付できないなどの理由により、初診日の確認ができない場合は他の参考書類の提出が依頼されます。

 

[補足]

  • 国民年金任意加入であった学生(定時制、夜間部、通信を除きます)の目安
    ・大学(大学院)、短大、高等学校および高等専門学校
    ・昭和61年4月から平成3年3月までは、上記に加え専修学校および一部の各種学校
  • 被用者年金被保険者に扶養される配偶者
    ① 被用者年金制度(厚生年金保険、共済組合など)の加入者の配偶者
    ② 上記①の老齢給付受給権者および受給資格期間満了者(通算老齢年金・通算退職年金を除く)の配偶者
    ③ 上記①の障害年金受給者の配偶者
    ④ 国会議員の配偶者
    ⑤ 地方議会議員の配偶者(ただし昭和37年12月以降)
  • 特別障害給付金の月額は、前年の消費者物価指数の状況に合わせて毎年度見直されます。
  • 所得が一定の額以上である場合には、支給額の全額または半額が停止される場合があります。
    所得制限額や支給停止額は、20歳前の障害基礎年金と同様になっています。
  • 老齢年金、遺族年金、労災補償などを受給されている場合は調整されます。
  • 障がい状態の認定や、初診日、在学状況、扶養関係などを確認するために必要な書類などがすべて揃わない場合であっても請求書の受付を行ってくれます(不足書類については後日、提出すること)ので、まずは申請を行ってみてください。
  • 必要書類をそろえて提出しても、審査の結果、不支給となることもあります。
  • 給付金の申請を受けた人は、申請により国民年金保険料の免除を受けることができますが、申請は毎年度必要です。

 

[根拠法]

国民年金法

 

[リンク・参照ホームページ]

厚生労働省ホームページ >> 年金・日本年金機構関係
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/

日本年金機構ホームページ
https://www.nenkin.go.jp/index.html

 

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