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最終報告日 2016.10.13

6-2 医療費負担の軽減

6-2-1 未熟児養育医療

[解説]

発育が未熟なまま生まれた新生児(低出生体重児)の入院医療費の自己負担が軽減されます。未熟児が生活能力を得るまでに必要な入院にかかる医療の給付(初回入院のみ)は、指定医療機関で行います。

 

[対象者]

出生時の体重が2,000 g 以下、または医師が運動機能なども弱く「入院治療が必要」と認めた以下のような症状を示す低出生体重児

表6-2-1-① 入院治療が必要な低出生体重児の症状

一般状態 ① 運動不安、痙攣があるもの
② 運動が異常に少ないもの
体温 摂氏34度以下
呼吸器および循環器系 ① 強度のチアノーゼが持続するもの、チアノーゼ発作を繰り返すもの
② 呼吸回数が毎分50を超えて増加の傾向にあるか、または毎分30以下のもの
③ 出血傾向の強いもの 
消化器系 ① 生後24時間以上排便のないもの
② 生後48時間以上嘔吐が持続するもの
③ 血性吐物、血性の便があるもの
黄疸 生後数時間以内に黄疸が現れるか、異常に強い黄疸のあるもの

 

[利用者負担]

  • 世帯の所得により一部自己負担があります。低所得者に対する減免もあります。
  • 入院中の食事の自己負担はありません。(おむつ代の負担はあります)
  • 生活保護世帯は、全額公費で負担しますが、その他の世帯には収入に応じた自己負担があります。

 

[窓口と申請方法]

  • 出生届後、速やかに保護者の住所を管轄する市町村に申請します。
  • 申請書、医師の医療意見書、世帯調書、対象児の健康保険証、印かん、母子手帳、所得税額などを証明するものが必要です。
    ※対象児の健康保険を手続き中の場合は、加入予定の保護者の健康保険証

 

[補足]

  • 乳児が退院してからの申請はできませんので、医療機関で意見書を発行された場合は、速やかに申請しましょう。
  • 子ども医療費助成(6-2-3)と未熟児養育医療どちらの制度を利用するとお得に入院できるか医療ソーシャルワーカーや市町村役場の担当者に確認ください。

 

[根拠法]

母子保健法第20条

 

[リンク・参照ホームページ]

鹿児島市ホームページ >> 未熟児養育医療
http://www.city.kagoshima.lg.jp/kenkofukushi/kosodate/boshihoken/kosodate/ninshin/teate/mijukuji/index.html

 

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