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鹿児島県専門研修プログラム

鹿児島大学リハビリテーション科専門研修プログラム
《基幹施設:鹿児島大学病院》

プログラムを展開する背景

リハビリテーション科専門医は「病気や外傷、加齢などによって生じる障害の予防、診断、治療を行い、機能の回復ならびに活動性の向上や社会参加に向けてのリハビリテーションを担う医師」です。リハビリテーション科専門医は、障害に対する幅広い医学知識と専門的治療技能とを有し、リハ関連職で構成するチーム医療のリーダーとなり、患者さんの生活機能を高めるにとどまらず、生活環境や地域社会に働きかけて全人的な生活の質を高めるために注力します。
鹿児島大学リハビリテーション科専門研修プログラムは、地方の立地を生かして多くの症例の経験ができ、専攻医の皆さんの多様な希望にこたえられるプログラムを提供します。研修開始後も鹿児島大学リハビリテーション科が地域の連携・関連施設と密に連絡を取りあい、専攻医の希望を取り入れながら適切に調整を行います。
鹿児島大学リハビリテーション科専門研修プログラムのメリットは以下の通りです。

1) 国立大学初の伝統あるリハビリテーション医学講座
鹿児島県は国立大学に日本で最初に開設された鹿児島大学医学部リハビリテーション医学講座を有するリハビリテーション医学の先進県です。1988年の開講以降、40名以上のリハビリテーション科専門医を全国に輩出してきた実績があります。また、鹿児島県は高齢化率も全国平均に比べ非常に高く、回復期リハビリテーション病棟の数も人口10万人あたり全国3位で、今後のリハビリテーション医療への期待が高いといえます。そのためリハビリテーション医療を指導・推進できる医師が必要不可欠であり、特にリハビリテーション科専門医が渇望されています。

2) リハビリテーション室での実践的な経験
促通反復療法(川平法)に代表されるように鹿児島大学リハビリテーション科研修プログラムでは「訓練室で指導できるリハ科医たれ!」をスローガンにリハビリテーション室で実践的なリハ治療を行う医師を育成します。また理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの専門職と協働してリハ治療を行うことでリハチームとしての考え方を学ぶことができます。

3) 新しいリハビリテーション治療の開発
これまでの促通反復療法(川平法)や振動刺激痙縮抑制法の開発にみられるように積極的に新しいリハ治療の開発に参加できます。ロボットリハビリテーションや機能的電気刺激などの最新のリハ治療に触れることもできます。また、鹿児島大学では“最新の科学に基づいた革新的なリハを世界に発信する”をスローガンに研究活動も熱心に行っており、希望者は大学院へ社会人入学して学位取得を目指すことも可能です。

4) 新しいリハビリテーション治療の実践
リハビリテーション医療分野で注目されている経頭蓋磁気刺激(rTMS)、経頭蓋直流電気刺激(tDCS)、神経筋電気刺激(NMES)、全身振動刺激などの習得ができるだけでなく、ボツリヌス療法、神経ブロックなどの治療手技も習熟することができます。また、電気生理学的検査や嚥下影検査や嚥下内視鏡検査、膀胱内圧測定などの検査手技も専門医の指導下に体得できます。

5) 温かい環境と多彩なロールモデルを提供
気候が温暖であるばかりでなく、医局内にも温もりがあり、人間関係でストレスを感じることはありません。他大学の出身者も多く、他県出身者に対してもやさしく対応し、差別しません。当プログラムのリハビリ科指導医の活躍の場は、急性期病院の多彩な診療科から依頼を受けてリハビリ医療を実践するコンサルテーション医、回復期病棟の主治医、介護保険までカバーするリハビリテーション病院(都市型・地域密着型)、地域の生活期リハビリ医療を中心に在宅訪問診療を展開する開業医、大学勤務の教育・研究職など多岐に渡っており、リハビリ科専門医として多彩なロールモデルと接することができる点も特徴です。プログラム終了後のライフステージに合わせた多様な勤務形態をイメージすることができます。

プログラムの問合せ先

鹿児島大学病院リハビリテーション科

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